ふと考えたこと
この前、終バスを逃してしまいとぼとぼと歩いて家まで帰っているときにふと考えたことがあった。 バスの待ち時間や遅れ、乗る時間まで待つロスを考えると、家まで走って帰ったほうが健康的で生産的な時間になるのではないだろうかと……。
そこで天下のGoogle Map 様を使って職場から自宅までの距離を調べたら、たったの10kmしかなかった。 正直これなら普段ジョギングしている距離のほうが1~2kmも長い。そして、交通費も半分断捨離できる。 半分なのは、行きは汗かくわけにいかないのと日焼けしそうということを考えてバスのほうがいいと思ったためだ。毎日ジョギングで帰るのはさすがに体に来ると思うので周1くらいで試したいとおもった。
そこで必要になるのが、スーツ類を入れることができ、スーツで背負っていても違和感がなく、走って帰るのに耐えうるリュックである。一度のジョギングで300円ほどのリターンがあると仮定すると3000円代ならば10回ほどのジョグで原価償却できる。期間にして2か月半である。ジョギング用のリュックがほしいと思ったのは今自分が使っている鞄には胸のところで固定することができないので、肩からずり落ちてくるかと思ったためだったが、百均へ行ったらいいものがあった。
わかりにくいが、本とかを束ねて置けるバンドである。これを使えばチェストストラップを買う必要がないと気が付いたので、早速購入し、昨日外を走ってきた。
リュックを背負って走るのは初めてだったのと夜ランだったので途中何度もバテて歩いてしまっていた。今後慣れていけばコンスタントに走れると思うのでもう少し早く帰られると思う。気分で走ったり走らなかったりすることが無いよう強制的に走らなければならない環境づくりという意味でこの試みはいいかもしれない。あと何度か試してみて続けられるか検証していきたい。続けられれば脂肪と不健康の断捨離になるのではないだろうか。
湯沸かしポッド、クッション、衣装コンテナの一時退避
今日も少し物を選別した。 この前から考えていた衣装コンテナとZojirushiのポッドを捨てるかなと思って、昨日言っていた一時退避場所に持って行った。ここには昨日出したギターもまだ退避させている。また、突っ張り棒もいらないと思ったので、一時退避場所に移動させた。クッションもなんとなく移動させた。
一時退避の期間をどうするかが問題ではあったり、しばし、部屋が散らかるのが問題だが、何とか耐えられると思う。釣り天井の大量の段ボールも早く処分できたらと思う。
今朝気が付いたが、フローリングがむき出しの部屋にしたら掃除の頻度は上がってる。朝起きたら布団を片付けてウェットクイックルでふきふき。その後ごはんにしている。また、昨日から始めた試みとして、寝る時にカーテンを開けるというのを行っているが、これがすこぶる良い。朝自然と目が覚め、寝起きが気持ち良い。なるほど、ミニマリストたちがカーテンを捨てる気持ちがわかった。しかし、残念なことに私の部屋ではカーテンがないと中が丸見えになってしまうので恐らくカーテンは捨てないだろう。引っ越したら捨てるかもしれない。
一時退避場所の設置の必要性
最近部屋の掃除や断捨離をよく行うようになっているが、一度に物を捨てると勢いでやってしまうことに気が付いた。
具体的にはいうと、 今日はギターと洗濯物ほす台を捨てようと思っていたが、外があいにくのお天気。 そこで捨てたいと思っている折り畳みベッドのそばにギターと台を移動したら昨日片づけたハンガーラックのあたりが気になりだした。
写真は夜にとったものだが、ハンガーラックがあることによってバンカーズボックスがすべてきれいにはおけない。 しかし、まだ使うだろうしなと思ってこのような配置にしていたが、さきほど捨てようと思っていた洗濯物干し台を使えばいいことに気が付いた。 こいつなら壁に立てかけて置けるし必要なときに展開して部屋干しできる。
あっさりと捨てていたらたぶんいやいやながらハンガーラックを使っていくことになったのだろう。簡易的にとは言え一時退避させることで嫌な気持ちのまま使い続けるのを回避できたことから、一時退避場所を設ける必要性に気が付いたのだ。今後は部屋の片隅に退避場所を設けるようにしていきたい。
まだまだ片付いてはいないが、毎日少しずついらないものが減って来ているのが実感できる。
ラグとこたつの上の整理
昨日こたつ布団を捨てたので、今日はこたつ回りのラグとこたつの上に置いていたものを整理した。
久々にフローリングとご対面してたこともあるが、やっぱりカーペット類はないほうがいい。けど床に傷がつくと引っ越しの時なぁと悩む。また、こたつ周りがすっきりしたためもあるが、この前片づけたのにデスク周りが気になりだした。
ほかのシンプルライフを送っている方たちのブログを拝見すると最終的にデスクやデスクトップを捨ててラップトップだけという形になっているが、共感できた。しかし、実務的にどうしてもデスクトップが必要となるので、しばらくは、このままなのかもしれない。
こたつ布団の断捨離
温かくなって桜がよく咲いている。
これは小金井公園でとった春の一枚。iPhone 5s だからどうしても荒い。また、接写だとマクロレンズほしいって感じる。
こちらは多摩湖サイクリングロードで咲いていたのでパシャリ。
近場の小金井公園ではお花見の人がわんさかといる。おじいちゃんがすごい上手な風景画を描いていてなんとも楽しそうだなと感じる。 しかし、家に帰るとその気分をいっぺんさせる冬の遺物が鎮座している。
そう、こたつだ。
そこで、少しでも冬感覚がなくなるようにこたつ布団を捨てた。片づけたのではなく捨てた理由は2つある。 1つめは、3年選手なのでそろそろ汚れが目立つようになってきた。どしても使用していると汚れが付いたり、毛玉ができ、綿がごわごわになってしまう。気にせず使うことはできるが、気づきにくいストレスになっていると思った。 2つめは、今年の冬は服を乾かすためにもエアコンを使ったら思いのほかよくて、こたついらないのではと思った。
これら2点からこたつ布団を撤去し、こたつ自体はテーブルとして使っている。
しかし、ここ最近、自分が捨て魔になってきて分かったことは、物捨てるのって大変。リサイクルショップに売るにしても車持ってないからはこぶのできなかったり、引き取りには来てもらえないものであったりして、これだったら初めから買わなければよかったのにと思う。一度にたくさん捨てたいけど、運べる量は少ないので、ちまちまの断捨離ばかりになってしまってる。
水筒を持つことで節約
アマゾンで水筒を買ったので水筒を持ち歩くことによる節約効果について考えたい。 以前私は、水筒を持ち歩き節約に努めていた時期がある。その時は350mlの西友で売っていた安い水筒を持ち歩いていた。確かに仕事の時などに持ち歩くことで毎回コンビニやスーパーで500mlのお茶などは買わなくなった。
節約効果は 100円 × 5日 = 500円/週 のため効果は高い。しかし、いかんせん安物ゆえに水筒自体が重いのと量が入らないのに鞄の容量を食ってくる。1年間はそれでも使っていたがある日限界を迎え放置するようになり見事な虹色ファンタジーを作り上げた。 さて、その一年間での節約効果はいかほどかというと、
(100円 - 20 円) × { 365日 × ( 5 / 7 日) - 20 日 - 62 日}- 3000円 = 11297.143円
およそ1万円ほどである。
式の内訳は飲料代を100円と仮定、自分の家で作るお茶の原価を20円と仮定、週5日働くとして、20日は祝日、62日は長期休みし、水筒の値段を3000円としました。
こうして見ると個人的には効果的かなと感じてますが、いかんせん重いので断念してましたが、ほかの方のブログに触発され今回タイガーの夢重力ボトルを買いました。
写真では伝わりにくいですが、ものすごく軽いです。行きは水筒を満たすので重くなりますが、帰りはたったの190g!しかも価格が1800円ほどなので年間で1万2000円はおつりが来そうです。あとは、続けられるかがカギになりそうです。
本と洋服の断捨離
昨日は新しいデスク周りにしたために机周りが気になりだし、いらなくなっていた本(ラノベ、漫画、文芸などなど)と1年以上来ていないタンスの肥したちをリリースしてきました。
合計金額は700円ほど。 一番高く売れたのは技術書の『ハッカーの極意』だったかな? 本や服関連は恐らくこれでひと段落かなと思いますが、まだまだあるいらないものたち。。。
いらないものリスト
- ギター
- ベッド
- MDコンポ
- プリンター
- 洗濯物干し
- デスクライト
- 椅子
- ルーター
- HDD
- 衣装コンテナ×2
正直これに、電子レンジやこたつ、テレビ、布団類などを追加しようか迷ってます。自分にとって必要な環境のほとんどがデスクトップPCとデスク、椅子ぐらいかなと感じています。布団なんかもいらないっていうのは過激じゃないのかという気持ちもあるのですが、昨日、なんとなく使わなかった寝袋で寝てみたら想像以上に快適でこれならばかさばり埃のたくさん出る布団いらないかなって気持ちがわいてきました。時期的にオフハウスなどに引き取りに来てもらうにも混んでそうなので少し待ってから断捨離予定です。